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2024.07.10

ガラス窓の熱割れに注意!

7月に入ってからまだ梅雨明け前の地域が多いのに、
夏の暑さを感じる日が多くなってきたように思います。

7日の日曜日には静岡県の静岡市では日中の最高気温が40度を越え、
年々気温が上がってきて7月なのに暑さが厳しいですよね。

そんな暑さが本格的になり始めたこの頃、ご家庭や社屋などの窓ガラスが熱によって
ひび割れる熱割れという現象が起きてしまう案件が増加傾向にあるようです。

熱割れとは窓ガラスは熱によって伸縮するという特性を持っているのですが、
太陽光などでガラスが温められるとガラスはその特性から膨張します。
温められた部分と、温度が低い窓枠・サッシに隠れている部分の温度差が大きくなると、
ガラスの内部で、その歪みの力に耐えられなくなり、窓ガラスが割れてしまうそうです。

特にガラスに金網(ワイヤー)が入っている網入りガラスは、金網が入ってることで、
熱割れの要因が増えてしまうからです。

熱割れ対策に弊社からおすすめしたいのが、ラディクールのフィルムタイプの製品です。
特殊技術を利用して、部温度の放熱を可能とした放熱性能が高い製品となっています。

実際に空港等の施設でも導入されており、冷却効果でガラスに貼ると熱割れを
防ぐ効果があるとされているそうです。
導入した施設では貼ってから熱割れは起きていないそうですよ!

ガラスの熱割れの対策をしたい…そんなご要望もぜひ弊社にご相談ください!